あいおいニッセイ同和損保と埼玉大学が連携し実証実験を開始

あいおいニッセイ同和損保と埼玉大学が連携し実証実験を開始
ライター:関野 良和

あいおいニッセイ同和損保と埼玉大学がテレマティクスデータを活用した交通静穏化対策システムの構築を開始

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(社長:新納啓介)と国立大学法人埼玉大学(学長:坂井貴文)が、「テレマティクスデータを用いた交通静穏化対策システム」に関する共同研究を開始しました。

あいおいニッセイ同和損保と埼玉大学がテレマティクスデータを活用した交通静穏化対策システムの構築を開始

「テレコミュニケーション」と「インフォマティクス」を組み合わせた「テレマティクスデータ」は、カーナビやGPSなどの車載機器とモバイル通信システムやインフラを組み合わせて活用することで、多様な情報やサービスを提供することを目指すとしています。

大学院理工学研究科環境科学・社会基盤部門/レジリエント社会研究センターの久保田尚教授が持つ交通工学の知見に あいおいニ­ッセイ同和­損保が保有するテレマティクスデータに統計加工を行い、セキュリティ・個人情報保護対策を施したうえで、埼玉県内をフィールドとして2022年5月以降にさまざまな実証実験を開始します。

タグ: ,
執筆者のプロフィール
関野 良和
大手国内生命保険会社や保険マーケティングに精通し、保険専門のライターとして多メディアで掲載実績がある。監修業務にも携わっており、独立後101LIFEのメディア運営者として抜擢された。 金融系コンテンツの執筆も得意としている。 港区を中心にグルメ情報にも精通しており、独自の切り口でレポートを行う。
関野 良和の執筆記事一覧・プロフィールへ