平均年収が高い証券・保険会社ランキング2025|上場45社の公式データを完全網羅!
この記事の概要
「年収が高い証券・保険会社ランキング2025 全45社」は、金融庁EDINETに提出された2025年度(2025年4月〜2026年3月期)有価証券報告書の平均年間給与データを基に作成しました。証券32社と保険13社、計45社について、最新の正式開示数字だけを使用し、架空値や推計値は一切含めていません。ランキング自体は EDINET DB(証券) と EDINET DB(保険) の公開リストを年度別に並べ替えたもので、順位・金額とも公式原典で追跡可能です。なお業種ごとの平均年収動向は、帝国データバンク調査でも「証券・保険が全業種トップクラス」と報告されています(TDB 2025年度決算レポート)。
調査手法と留意点
①「平均年間給与」は、従業員数で割り戻した税込支給総額を指し、ボーナスを含む総合計です。②決算期が3月以外の企業は、2025年度に該当する直近期(例:2025年12月期)を採用しました。③同一年度でも四半期報告は集計対象外とし、確定済みの有価証券報告書のみ利用しています。④為替影響や外部委託費用は年収に含まれないため、純粋に「社員が受け取った給与水準」の比較になります。⑤ランキングは1円単位を万円に四捨五入して掲載しているため、原典と±1万円の差異が生じることがあります。
証券会社 トップ10(平均年収)
証券セクターは高水準のインセンティブが特徴で、上位10社はいずれも1,000万円超え。特に専門投資会社やホールディングス体制の企業が強く、業績連動ボーナスが年収を押し上げています。
- マーキュリアHD 2,008万円
- 大和証券グループ本社 1,793万円
- 野村ホールディングス 1,421万円
- ジャフコ グループ 1,366万円
- スパークス・グループ 1,255万円
- 松井証券 1,155万円
- 岡三証券グループ 1,128万円
- GMOフィナンシャルHD 1,089万円
- FPG 1,019万円
- SBIホールディングス 1,007万円
証券会社 11〜32位
中堅・地域証券でも1,000万円前後の高水準が目立ちます。一方、デジタル証券ビジネスなど成長投資フェーズの企業は、年収より株式報酬を重視する傾向にあり、順位は中盤以降に位置します。
- トレイダーズHD 1,006万円
- あかつき本社 994万円
- JIA 958万円
- マネックスG 943万円
- 今村証券 899万円
- 豊トラスティ証券 887万円
- 極東証券 838万円
- 日本アジア投資 811万円
- 光世証券 799万円
- 東海東京FHD 790万円
- UNIVA・Oak HD 790万円
- いちよし証券 784万円
- 丸三証券 773万円
- HSホールディングス 767万円
- 水戸証券 751万円
- 丸八証券 749万円
- アイザワ証券G 748万円
- 日産証券G 706万円
- FUNDINNO 674万円
- 東洋証券 671万円
- 小林洋行 631万円
- unbanked 585万円
保険会社 13社ランキング(平均年収)
保険業界は大手損保・生保が牽引し、1,000万円超えが5社。中小や販売代理系は700万円台がボリュームゾーンですが、ストック収益型モデルへの転換で伸び代も大きいと分析されています。
- 東京海上HD 1,487万円
- ソニーフィナンシャルG 1,279万円
- SOMPO HD 1,260万円
- MS&AD インシュアランスGHD 1,238万円
- 第一ライフG 1,143万円
- SBIインシュアランスG 929万円
- アニコムHD 840万円
- ライフネット生命 832万円
- FPパートナー 768万円
- エージェントIG HD 663万円
- アドバンテッジRM 644万円
- アドバンスクリエイト 615万円
- アイリック 539万円
まとめと今後の注目点
2025年度時点で見ると、証券・保険ともにハイパフォーマーは「高付加価値サービス×資本市場好調」の恩恵を強く受けています。もっとも、来期以降は金利上昇・デジタル手数料無料化など逆風も予想され、人材流動化が加速する可能性があります。企業選びでは「現在の年収」だけでなく、報酬制度の透明性や成果連動比率を必ず確認しましょう。