イナバプランニングカンパニーの保険についてのリリース/【埼玉県の子育て世代101人に調査】コロナ禍で感じる「将来に対する漠然とした不安」解消のために、7割以上が今後の資産形成を検討 

イナバプランニングカンパニーの保険についてのリリース/【埼玉県の子育て世代101人に調査】コロナ禍で感じる「将来に対する漠然とした不安」解消のために、7割以上が今後の資産形成を検討 
ライター:101LIFE 編集部

イナバプランニングカンパニーの保険についてのリリース/【埼玉県の子育て世代101人に調査】コロナ禍で感じる「将来に対する漠然とした不安」解消のために、7割以上が今後の資産形成を検討 

〜一方でライフプランニングについて「知識がない」、「誰に相談すれば良いのかわからない」の声も〜

 株式会社イナバプランニングカンパニー(本社:埼玉県さいたま市、代表者:稲葉 晴一)は、埼玉県のパパママ101名を対象に、「子育て世代の今後の資産形成」に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
  • 調査サマリー

調査サマリー調査サマリー

 

  • 調査概要

調査概要:「子育て世代の今後の資産形成」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年2月15日〜同年2月17日
有効回答:埼玉県のパパママ101名
 

  • 98.0%が、「将来的な収入・支出を考えること」の重要性を実感

 「Q1.将来的な収入・支出を考えることは重要だと思いますか。」(n=101)と質問したところ、「かなりそう思う」が63.3%、「ややそう思う」が34.7%という回答となりました。

Q1.将来的な収入・支出を考えることは重要だと思いますか。Q1.将来的な収入・支出を考えることは重要だと思いますか。

・かなりそう思う:63.3%
・ややそう思う:34.7%

・あまりそう思わない:0.0%
・全くそう思わない:2.0%
 

  • 70.3%が「コロナ禍をきっかけに」今後の資産形成を考えるようになったと回答

 「Q2.コロナ禍をきっかけとして、今後の資産形成を考えるようになりましたか。」(n=101)と質問したところ、「かなり考えるようになった」が23.8%、「やや考えるようになった」が46.5%という回答となりました。

Q2.コロナ禍をきっかけとして、今後の資産形成を考えるようになりましたか。Q2.コロナ禍をきっかけとして、今後の資産形成を考えるようになりましたか。

・かなり考えるようになった:23.8%
・やや考えるようになった:46.5%

・考えるようになっていない:29.7%
 

  • 資産形成を考えるようになった理由、「漠然とした不安を解消するため」が59.2%で最多

 Q2で「かなり考えるようになった」「やや考えるようになった」と回答した方に、「Q3.今後の資産形成を考えるようになったと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=71)と質問したところ、「漠然とした不安を解消するため」が59.2%、「新型コロナの影響などで、先行きが不透明なため」が39.4%、「無理せずに将来の資産形成をするため」が36.6%という回答となりました。

Q3.今後の資産形成を考えるようになったと思う理由を教えてください。(複数回答)Q3.今後の資産形成を考えるようになったと思う理由を教えてください。(複数回答)

・漠然とした不安を解消するため:59.2%
・新型コロナの影響などで、先行きが不透明なため:39.4%
・無理せずに将来の資産形成をするため:36.6%

・子供の養育費がいくらかかかるのかが不安:28.2%
・正確な収入・支出を計算し、無理のない計画を立てたい:22.5%
・節約や節税だけを考えることが疲れるため:18.3%
・娯楽費などの捻出のため:11.3%
・その他:2.8%
 

  • 「在宅ができるようになり、投資する時間もできたため」や「子供が私立の学校に入学するため」などの理由も

 Q2で「かなり考えるようになった」「やや考えるようになった」と回答した方に、「Q4.今後の資産形成を考えるようになったと思う理由がQ3以外にあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=71)と質問したところ、「在宅ができるようになり、投資する時間もできたため」や「子供が私立の学校に入学するため」など42の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・47歳:在宅ができるようになり、投資する時間もできたため。
・38歳:YouTubeを見る機会が増え、そのような情報を目にすることが多くなった。
・45歳:仕事が不安定になった。
・49歳:子供が私立の学校に入学するため。
・50歳:親の老後に備えるため。
・31歳:アーリーリタイアしたい。
・38歳:長期にわたり休養する場合の備え。
・39歳:コロナによる社会の変化を体験をしたので、今後も他の要因で収入や生活が変わるかもしれないと思ったため。
 

  • 約3割のパパママが、「ライフプランニング(生涯の生活設計)」の実施経験あり

 「Q5.あなたは今までに、ライフプランニング(生涯の生活設計)を実施した経験はありますか。」(n=101)と質問したところ、「はい」が32.7%、「いいえ」が67.3%という回答となりました。

Q5.あなたは今までに、ライフプランニング(生涯の生活設計)を実施した経験はありますか。Q5.あなたは今までに、ライフプランニング(生涯の生活設計)を実施した経験はありますか。

・はい:32.7%
・いいえ:67.3%

 

  • ライフプランニング実施済みの約8割が、「将来的な金銭面での不安を解消できた」と実感

 Q5で「はい」と回答した方に、「Q6.将来的な金銭面での不安を解消することができたと思いますか。」(n=33)と質問したところ、「かなりそう思う」が9.1%、「ややそう思う」が66.7%という回答となりました。

Q6.将来的な金銭面での不安を解消することができたと思いますか。Q6.将来的な金銭面での不安を解消することができたと思いますか。

・かなりそう思う:9.1%
・ややそう思う:66.7%

・あまりそう思わない:21.2%
・全くそう思わない:3.0%
 

  • ライフプランニングを実施して良かったこと、「見える化により、やるべきことが明確になる」や「長いスパンでのお金の流れがわかった」など

 Q5で「はい」と回答した方に、「Q7.ライフプランニングを実施したことで、良かったと思うことがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=33)と質問したところ、「見える化により、やるべきことが明確になる」や「長いスパンでのお金の流れがわかった」など22の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・47歳:見える化により、やるべきことが明確になる。
・44歳:長いスパンでのお金の流れがわかった。
・33歳:人生設計が鮮明になった。
・46歳:収支がハッキリした。
・49歳:少し危機感を持つようになった。
・38歳:住宅ローンについての疑問が解決して見通しが持てた。
・47歳:いつまでにいくら現金を用意する必要があるのか、老後はいくらあれば生活できるのか、具体的に考えることによって不安が少なくなった。
・38歳:保険の見直しのきっかけになった。
 

  • ライフプランニングを実施していない理由、「自分に技術や知識がない」が45.6%

 Q5で「いいえ」と回答した方に、「Q8.ライフプランニングを実施していない理由や、ライフプランニングができない課題を教えてください。(複数回答)」(n=68)と質問したところ、「自分に技術や知識がない」が45.6%、「専門家と話す心理的ハードルが高い」が39.7%、「誰に相談すれば良いのかわからない」が39.7%という回答となりました。

Q8.ライフプランニングを実施していない理由や、ライフプランニングができない課題を教えてください。(複数回答)Q8.ライフプランニングを実施していない理由や、ライフプランニングができない課題を教えてください。(複数回答)

・自分に技術や知識がない:45.6%
・専門家と話す心理的ハードルが高い:39.7%
・誰に相談すれば良いのかわからない:39.7%

・周りに気軽に相談できる相手がいない:29.4%
・まとまった時間の捻出ができない:16.2%
・その他:5.9%
 

  • 他にも「問題が漠然すぎるため、中々相談までは考えがいかない」や「誰にどのようなことを聞いたら良いのかすらわからない」など

 Q5で「いいえ」と回答した方に、「Q9.ライフプランニングを実施していない理由や、ライフプランニングができない課題がQ8以外にあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=68)と質問したところ、「問題が漠然すぎるため、中々相談までは考えがいかない」や「誰にどのようなことを聞いたら良いのかすらわからない」など30の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・49歳:問題が漠然すぎるため、中々相談までは考えがいかない。
・48歳:誰にどのようなことを聞いたら良いのかすらわからない。
・50歳:どうやってプランニングするかよくわからない。
・45歳:先行き不透明な事が多い。
・46歳:まだ考えたことがない。
 

  • まとめ

 今回は、埼玉県のパパママ101名を対象に、「子育て世代の今後の資産形成」に関する調査を実施しました。

 まず、98%が、「将来的な収入・支出を考えること」の重要性を実感していることが判明しました。また、70.3%が「コロナ禍をきっかけとして、今後の資産形成を考えるようになった」と回答しており、その理由として、「漠然とした不安を解消するため」が59.2%で最多の結果となりました。

 次に、約3割が「ライフプランニング(生涯の生活設計)」の経験があることが明らかになりました。また、ライフプランニング実施済みの約8割が、「将来的な金銭面での不安を解消できた」とその効果を実感していることも分かりました。他にも、ライフプランニングを実施して良かったことについて伺うと、「見える化により、やるべきことが明確になる」や「長いスパンでのお金の流れがわかった」など、お金に関する漠然とした疑問が解消したとの声が多く挙がりました。

 一方で、ライフプランニングを実施していない人へ理由を伺うと、「自分に技術や知識がない」(45.6%)や、「誰に相談すれば良いのかわからない」(39.7%)などが挙がり、他にも「問題が漠然すぎるため、中々相談までは考えがいかない」や「誰にどのようなことを聞いたら良いのかすらわからない」などが挙がりました。

 今回の調査では、多くのパパママが、コロナ禍をきっかけに、将来の収入と支出について考える機会が増え、漠然とした不安を解消するためには「資産形成」が大切だという意識を持つようになったことが分かりました。ただし、お金のやりくりや実際に資産形成するために行動することについては苦手意識を持っている方が多く、「具体的に何を相談すればよいのかすらわからない」という状態で、生涯の生活設計をする「ライフプランニング」にも踏み込めない方も少なくないようです。

 人生には結婚や住宅購入など楽しみなライフイベントもあれば、コロナのように思いがけない出来事もあります。必要に応じてその都度、シンプルにライフプランを見つめ直していくことが理想でしょう。そのためには人生の長い道のりを明るく照らし伴走してくれる身近な専門家を見つけること、そしてその専門家のアドバイスを活用することが、漠然とした不安の解消に繋がり、豊かな資産形成の実現に繋がる一歩と言えるのではないでしょうか。
 

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  • 会社概要

会社名 :株式会社イナバプランニングカンパニー
設立  :2000年3月
代表者 :稲葉 晴一
所在地 :埼玉県さいたま市浦和区常盤10-9-14斎藤ビル2F
事業内容:一般消費者を対象としたマネーセミナーや相続セミナー
URL  :https://www.inaba-plan.com/

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