イーデザイン損保の保険についてのリリース/【日本初・ビジネスモデル特許出願中】AIを活用した事故担当者マッチングサービス「私のタントウシャ」を開始

イーデザイン損保の保険についてのリリース/【日本初・ビジネスモデル特許出願中】AIを活用した事故担当者マッチングサービス「私のタントウシャ」を開始
ライター:101LIFE 編集部

イーデザイン損保の保険についてのリリース/【日本初・ビジネスモデル特許出願中】AIを活用した事故担当者マッチングサービス「私のタントウシャ」を開始

〜AIによって「ヒトならではの役割」を最大化〜

イーデザイン損害保険株式会社(取締役社長 桑原 茂雄、以下「当社」)は、事故にあわれたお客さまのストレスや不安を軽減するために、AIを活用して事故担当者をマッチングするサービス「私のタントウシャ」を2021年10月22日(金)から開始します。本サービスは日本初(※1)であり、ビジネスモデル特許を出願中です。

本サービスはお客さまの事故対応を実際に行う当社社員が、「お客さまが事故にあわれたときの不安やストレスを少しでも軽減できるサービスはないか」というお客さまニーズを起点に、今までにないお客さま体験を企画・設計するアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社(※2)のワークショップ(Digital Innovation Program)の参加を通じて生み出しました。

<「私のタントウシャ」サービス概要>
お客さまには、約40秒のアンケートにお答えいただくだけ。アンケートの結果から、ソーシャルスタイル理論(※3)に基づいてコミュニケーションスタイルを推定。そして万一事故にあわれた際には、AI(※4)を活用し、コミュニケーションスタイルや事故の内容からお客さまにぴったりの担当者を選任します。

■動画でわかる「私のタントウシャ」

日常のコミュニケーションにも「話のテンポ・トーンがなんとなく合わない」「フィーリングが合わない」といったストレスが存在します。「私のタントウシャ」を導入することによって、事故解決に向けて、お客さまがこうしたストレスや不安を感じることがないようお客さまに寄り添ったコミュニケーションに努めます。本サービスは無料で、事故対応サービスを受けられるご契約者さま全員に提供します。
本サービスは、今年度より試行を開始していましたが、事故解決後の当社アンケートでは9割以上のお客さまから最大評価の「満足」をいただいています。(※5) 

事故という非日常的な出来事によりストレスや不安を感じているお客さまは、ヒト(事故担当者)によるきめ細かい対応が必要です。そのため、デジタルでは代替できないという考えのもと、AIを活用してヒトの価値を最大化するサービスを構築しました。
なおこのAIモデルは継続的に再学習を行い、精度向上につなげるとともに、再学習で得られた知見は事故担当者の対応力向上などの社員教育に活かしてまいります。 
当社はこれからも、お客さまとともに保険業界の新しいかたちをつくることを目指して取り組んでまいります。

◆イーデザイン損保とは
イーデザイン損保は、東京海上グループのネット損保です。
東京海上グループの100年を超える経験と実績で、お客さまに「確かな安心」をお届けします。

◆イーデザイン損保のWebサイト
https://www.edsp.co.jp/ 

※1:2021年10月当社調べ
※2:アマゾン ウェブ サービスおよびAWSは、米国およびその他の諸国における、 Amazon.com,Inc. またはその関連会社の商標です。 
※3:ソーシャルスタイル理論とは、アメリカの産業心理学者Merrill が提唱した理論です。対人行動における人間のコミュニケーションタイプを識別・類型化し、人それぞれの傾向によってコミュニケーションを工夫することで、円滑な人間関係を築くことができるとされています。当社では、関西学院大学・佐藤善信教授監修のもと、当理論を活用しています。 
※4:本サービスで活用するAIはDataRobot, Inc.(本社:米国マサチューセッツ州ボストン、CEO:Dan Wright)のソリューションを採用しています。 
※5:試行期間(2021年6~9月)の当社自動車保険の事故対応アンケートより

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