損害保険ジャパンの保険についてのリリース/環境省の「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」において  金融サービス部門(保険部門)で銀賞を受賞

損害保険ジャパンの保険についてのリリース/環境省の「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」において  金融サービス部門(保険部門)で銀賞を受賞
ライター:101LIFE 編集部

損害保険ジャパンの保険についてのリリース/環境省の「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」において  金融サービス部門(保険部門)で銀賞を受賞

2022年3月1日
損害保険ジャパン株式会社

環境省の「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」において
金融サービス部門(保険部門)で銀賞を受賞

 損害保険ジャパン株式会社(取締役社長:西澤 敬二、以下「損保ジャパン」)は、環境省主催の「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の金融サービス部門(保険部門)において、銀賞を受賞しました。また、環境サステナブル企業部門において、SOMPOホールディングス株式会社がESG情報開示が充実している「環境サステナブル企業」として選定されました。

1.「ESGファイナンスアワード・ジャパン」について
 ESGファイナンス・アワード・ジャパンは、令和元年に創設された、ESG金融などに積極的に取り組み、環境・社会に優れたインパクトを与えた投資家・金融機関や、企業評価と環境へインパクトを生み出している企業の取り組みを評価し、社会で共有し、さらなるESG金融の普及・拡大と質の向上を目的とする表彰制度です。本表彰の詳細については、以下のリンク先をご参照ください。
https://www.env.go.jp/press/110066.html

2.評価されたポイント
 損保ジャパンは、「洋上風力発電事業者向け ONE SOMPO WIND サービス(包括保険とリスクマネジメントサービス)」※1、「潮流発電の設備の故障や事故時に修理費用を補償する保険」※2などの提供により、脱炭素社会の実現に向け、再生可能エネルギーの普及促進に積極的に取り組むとともに、「食品ロス削減に寄与する費用保険」、「移動支援サービス専用自動車保険」など、独自性のある取組によるインパクト創出を目指し、事業を通じて貢献できる分野を積極的に発掘しようとする姿勢が高く評価されました。
 また、SOMPOグループとして、金融向け脱炭素会計パートナーシップであるPCAF(ピーキャフ:Partnership for Carbon Accounting Financials)が保険でのGHG排出量の測定・開示のために発足したワーキンググループに日本の損害保険グループで初めて参画し、国際基準の策定に取り組んでいる点も評価されました。

洋上風力発電事業者向け ONE SOMPO WIND サービス(包括保険とリスクマネジメントサービス)」
損保ジャパンとSOMPOリスクマネジメント社にて、2020年7月から洋上風力発電業者を対象に、建設から事業運営までのリスク評価およびリスクを包括的に補償する保険をセットで提供し、包括的なサービスと安定した保険提供を行うことで、二酸化炭素の排出が極めて少ない洋上風力発電事業の普及を促進し、気候変更の緩和に貢献しています。
潮流発電の設備の故障や事故時に修理費用を補償する保険」
損保ジャパンとSOMPOリスクマネジメントにて、国内産業の振興面での波及効果が見込まれる海洋再生可能エネルギーの事業安定に向けて、海洋のさまざまなエネルギー(海流、潮流等)による発電技術の実用化に向けた取組みや挑戦を保険およびリスクマネジメントの観点から支援し、海洋再生可能エネルギーの普及を促進することで、気候変更の緩和に貢献しています。

3.今後について
 損保ジャパンは、「”安心・安全・健康のテーマパーク”により、あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会を実現する」という「SOMPOのパーパス」実現に向けて、事業を通じて、多様化する社会課題を解決し、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。

<金融サービス部門(保険部門)銀賞ロゴマーク>

<環境サステナブル企業ロゴマーク>

<Webでの表彰式の様子:大岡環境副大臣との記念撮影>
(注)画面右下が損保ジャパンの酒井取締役執行役員

以上

 

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