2026年統合目前!介護保険資格確認等WEBサービス登録でケアプラン業務を止めない完全ガイド

2026年統合目前!介護保険資格確認等WEBサービス登録でケアプラン業務を止めない完全ガイド
ライター:101LIFE 編集部

背景:ケアプランデータ連携システム統合と介護保険資格確認等WEBサービス

厚生労働省は令和8年度下期(2026年10月~2027年3月頃)を目途に、現行の「ケアプランデータ連携システム」を「介護保険資格確認等WEBサービス(以下、介護WEBサービス)」へ統合すると発表しました。介護情報基盤について|厚生労働省 によれば、統合後は被保険者証情報や要介護認定情報などを一元的に参照でき、介護事業所・自治体・医療機関間の情報共有が円滑化します。この移行に合わせ、現在ケアプランデータ連携システムを利用している事業所には、介護WEBサービスへの登録が強く呼びかけられています。

統合の理由は、①二重管理の解消による業務効率化、②セキュリティ強化、③介護DX推進の加速の3点です。厚労省の事務連絡(令和8年3月23日付)PDF でも「各事業所は早期に新サービスへ移行準備を開始すること」と明記されています。

統合スケジュール

・2026年4月~:市町村ごとに介護情報基盤へのデータ移行開始
・2026年10月~:ケアプランシステムと介護WEBサービスの機能統合(順次)
・2027年3月末:旧ケアプランデータ連携システムの運用終了予定
スケジュールはいずれも「介護保険最新情報Vol.1505」全国有料老人ホーム協会のお知らせ に基づいています。

登録呼びかけのポイント

登録が必要な主体

  • 居宅介護支援事業所
  • 介護サービス事業所(通所・訪問・施設)
  • 自治体担当課(介護保険主管課)
  • ソフトウェアベンダー(介護ソフト提供事業者)

厚労省 Webマガジンの記事介護情報基盤を支えるしくみ は、インターネット接続端末さえあれば無償で利用できる点を強調し、「未登録のままでは統合後にケアプラン情報の閲覧・送信ができなくなる」と注意喚起しています。

登録手順(概要)

  1. 自治体経由で「介護WEBサービス利用申請書」を受領
  2. 事業所番号・担当者情報を入力し電子申請
  3. ID発行後、初回ログイン時にパスワード変更
  4. 介護ソフト側でAPI接続設定を実施

詳細な入力項目や提出先は、国保中央会のサポートサイトケアプラン連携サポート に掲載の手順書最新版を参照してください。

連携API仕様の公開とシステム対応

API仕様書(暫定版)の要点

2026年5月27日公開の「介護保険資格確認等WEBサービスとの連携におけるAPI仕様書(暫定版)」独立行政法人WAM は、REST/JSON方式 を採用し、認証にはOAuth2.0を用いると定義しています。ケアプランデータ連携標準仕様は今後改訂・廃止予定であるため、ベンダーは新APIへの対応が必須になります。

ベンダー・事業所が準備すべき改修

  • ソフト側でのAPIエンドポイント追加
  • TLS1.3対応などセキュリティ要件の確認
  • テスト環境(Sandbox)での疎通試験
  • 利用者同意取得フローの組込

厚労省は「移行ガイド」(2026年4月公開予定)で環境切替え手順を示すと案内しています。

自治体・事業所が今取るべきアクション

チェックリスト

  • 自社(自施設)の登録状況を確認したか
  • API仕様書の社内展開を完了したか
  • テストIDの取得と接続試験を実施したか
  • 職員向け研修計画を策定したか

相談窓口と支援策

・技術的問い合わせ:国保中央会「介護WEBサービスサポートセンター」
・制度・運用相談:各都道府県介護保険主管課
・地方自治体向け補助:デジタル田園都市国家構想交付金(情報化推進枠)
助成要件は厚労省サイト岐阜県関市 介護情報基盤について にも具体例が掲載されています。早期に活用申請し、システム改修費用の負担を抑えましょう。

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