秋葉原徒歩6分のオフィスビルを用途変更、全室60㎡のアパートメントホテル「HOTEL EN-YO」開業

秋葉原徒歩6分のオフィスビルを用途変更、全室60㎡のアパートメントホテル「HOTEL EN-YO」開業
ライター:101LIFE 編集部

オフィス再生で誕生した「HOTEL EN-YO」――2026年5月18日グランドオープン

東京都千代田区神田佐久間町の7階建てオフィスビルが用途変更を経て、6室だけのアパートメントホテル「HOTEL EN-YO」として生まれ変わりました。区分所有オフィスを手がけるボルテックスが物件供給を行い、ホテル企画運営のカソク株式会社がブランド設計から運営まで一貫して担当。外装材の刷新や金属製意匠扉の新設などで“ビル感”を払拭し、最大6名がゆったり滞在できる約60㎡の客室へと編集しました。既存ストックを活かすことで建設廃材を抑え、まちのにぎわい創出と環境負荷低減を同時に図っています。プレスリリース

秋葉原6分・浅草橋7分、3駅8路線が使える好立地

同ホテルはJR・東京メトロ・つくばエクスプレス「秋葉原」駅から徒歩6分、JR総武線・都営浅草線「浅草橋」駅から徒歩7分という利便性を確保。秋葉原の電子カルチャーと神田の下町情緒が交差するローカルな路地に面し、にぎわいと静けさの両方を味わえる点が特徴です。

  • 所在地:千代田区神田佐久間町3-21-6
  • 延床面積:467.89㎡
  • 構造:RC造陸屋根7階建て

周辺には電気街の大型量販店から老舗蕎麦店、クラフトビールパブまで混在し、昼夜で表情を変える街歩きが楽しめます。公式サイト(アクセス)

6室すべてが約60㎡、キッチン完備で“暮らすように泊まる”

客室は“Great Room”と称した一体空間にリビング・ダイニング・キッチンを配置し、独立ベッドルームと2ウェイ水回りを組み合わせるレイアウト。IHコンロ付きフルキッチン、BALMUDA電子レンジ、Dysonドライヤーなど長期滞在を支える家電・備品を標準装備しています。

  1. 定員2~6名でファミリーやグループ旅行に最適
  2. 全館禁煙・静穏時間22時設定で周辺住民との共存を重視
  3. タオル交換は毎日無料、4泊以上で簡易清掃を実施

これらの仕様により「訪日客の周遊拠点」「都内リモートワーカーの仮住まい」といった多用途ニーズを取り込みます。公式サイト

オフィスビル再生がもたらす地域波及効果

稼働率低下に悩む中小オフィスビルをホテルへ転換する本スキームは、遊休不動産の有効活用観光需要の受け皿創出を同時に実現します。延床500㎡未満の小規模ビルでも客室60㎡×6室に最適化することで、都心の宿泊単価上昇局面でも競争力を確保。さらに、宿泊者が飲食・買物で地域消費を拡大するため、商店街や飲食店への経済効果も期待されます。

開発コストの抑制と短工期によりキャッシュフローが早期に立ち上がる点も、今後のオフィス再生モデルとして注目されています。

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