国民年金1.9%・厚生年金2.0%増を6月15日から受給──通知書で増額額をしっかり確認!
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金融ニュース|
2026年度年金改定のポイント
厚生労働省が2026年1月23日に発表した「令和8年度の年金額改定について」によると、物価・賃金変動を反映して2026年度は国民年金(老齢基礎年金)が前年度比1.9%、厚生年金(報酬比例部分)が同2.0%引き上げられます。満額の老齢基礎年金は月額70,608円となり、標準的な厚生年金(夫婦2人分の基礎年金を含む)は月額237,279円に増額されます。厚生労働省プレスリリース/日本年金機構
- 国民年金:+1.9%(+1,300円/満額)
- 厚生年金:+2.0%(+4,495円/標準モデル)
- 改定率は法律に基づく自動調整で決定
支給開始は6月15日――4・5月分がまとめて増額反映
公的年金は後払い方式のため、4月・5月分をまとめて支給する6月15日(月)の振込から新しい年金額が適用されます。4月分で初めて増額が生じるものの、実際の入金は6月中旬になる点に注意しましょう。また、5月15日支給対象者(全額支給停止解除など)は同日付で改定額が振り込まれます。
- 4月 新年度開始(改定率適用)
- 6月15日 4月・5月分をまとめて支給
- 以降 偶数月15日に改定後額を継続支給
「年金額改定通知書」と「年金振込通知書」で金額を確認
改定内容は、6月上旬に郵送される年金額改定通知書と年金振込通知書で確認できます。書類には「前年度額」と「改定後額」が並列表記されているため、増額幅を一目で把握可能です。加えて、ねんきんネットに登録していればオンラインでも同内容が閲覧できます。
- 通知書が届かない場合は年金事務所へ早めに問い合わせ
- 在職老齢年金受給者は給与変動で支給停止額が変わる可能性あり
- 老齢年金生活者支援給付金も3.2%増額されるため要確認